成人が1日に必要とする水は2.5リットル。このうち約半分は食事などで摂取でき、飲んで補うべきは1.2リットルくらい、コップ1杯の水を1日8回飲めば十分です。
その補給にはミネラルウオーターが常識になってきてます。
「日本では国内産およそ100種、輸入品約400種と合わせて500銘柄ものミネラルウオーターが飲めます。市場規模は平成元年の12倍、国民1人当たり年間約15リットル飲んでいる計算です」(日本ミネラルウォーター協会)
コンビニや自販機には硬水、軟水、炭酸水、酸素水といった新商品もあるが、どれも同じではない。日本医療栄養センターの井上正子所長が言う。
「たとえば『芒硝鉄泉』には1リットル中に塩約4グラム分が入っていて、血圧の高い人は要注意ですし、アルカリイオン水(電解水)のように、医薬品を服用すると効果がどうなるか疑問符がつくものも少なくない。『デトックス(毒だし)』などと言って何リットルも飲む人もいますが、飲みすぎると腎臓に負担がかかり、食生活も乱れてしまう。特徴や飲み方を誤ると、健康を損なう恐れがあります」
●硬水
マグネシウム、カルシウムなどミネラル硬度が高い。主に輸入品。「消化器系の粘膜を刺激するので、便秘に効果があります。内臓の弱い人は、お腹がゆるくなることがあるのでご注意」
●軟水
主に国産。「血流を良くし、血液の粘調度を調節するので、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ。血圧も下げますが、飲みすぎると逆に血圧が上がる」
●炭酸水
「乳酸を除去してくれるので、営業などで疲れて帰社した際にいいでしょう」
●アルカリイオン水
「お酒を割るときに使うとよい。飲酒による酸性化を中和してくれます」
●酸素水
「疲れるとたまる乳酸を分解し疲労回復や新陳代謝の促進にいいという触れ込みですが、効果は未知数です」
マッサージ施術後も水分を摂取し、身体から毒素を排出させて新陳代謝を高め、
より健康的で疲れにくい身体になっていきましょう!


