PNFはproprioceptive neuromuscular facilitation(固有受容性神経筋促通法)の略で1950年
代にリハビリテーション医学の理学療法手技として、確立されております。
Pのproprioceptiveは固有受容器(性)のことで、身体の至るところにある感覚受容器が刺激を
受けることを意味します。感覚受容器は、皮膚や体内器官、筋や腱、関節、前庭器官などにも
存在します。視覚や聴覚などにも存在します。視覚や聴覚なども感覚受容器の一種です。
Nのneuromuscularは神経筋のことです。
Fのfacilitationは促通法であり、刺激に対して反応しやすくなることです。
つまり、PNFは感覚受容器を刺激することによって神経や筋の働きを高め、身体機能を高
めるテクニックであるといえます。医学的には、脳性麻痺や脳血管障害などによる神経障害や
筋力低下、協調性の障害、関節可動域の制限などを改善したり、日常生活に必要な運動機能
を獲得したりします。


